横浜ゴムは、米国にトラック・バス(TB)用タイヤ工場を建設すると発表した。年間生産能力100万本の工場を建設する計画で、設備投資額は3億米ドル(約295億円)。今年9月までに着工し、2015年10月からの生産開始を予定している。
ホンダの岩村哲夫副社長は4月26日の決算発表会見で、中国での新車販売状況について「最近の受注は前年比で100%程度になり、私どもの商売はほぼ通常に戻りつつある」と指摘した。
世界最大の新車市場の中国で、乗用車販売のシェアナンバーワンを維持する米国の自動車最大手、GM。同車がさらに新車販売を伸ばすため、大幅な販売網の拡大を打ち出した。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、2013年第3四半期から、ミャンマー市場に参入することを発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは4月24日、2013年第1四半期(1‐3月)の決算を公表した。
トヨタ自動車の2012年度(2012年4月-2013年3月)の世界新車販売の結果がまとまった。5年ぶりに、過去最高を更新している。
中国新車市場において、フォルクスワーゲングループとシェアナンバーワンを争うGM。同社が中国新車販売をさらに伸ばすため、SUVで新車攻勢をかけることが分かった。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。そのインフィニティが中国で初の現地生産を行う車種について、その車名が明らかになった。
国内自動車メーカー8社の集計によると、2012年度の国内生産が4年ぶりに900万台を回復。海外生産台数は、合計で前年度比14.6%増の1530万654台。このうち、トヨタ自動車など5社が過去最高を更新したという。
豊田自動織機は、インドネシア・西ジャワ州ブカシ県にカーエアコン用コンプレッサーを生産する新工場を建設すると発表した。