【東京モーターショー13】NTN、2種類の実証実験中のEVコミューターを展示

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NTNブース
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  • 超小型EV「TOO'in
  • 超小型EV「TOO'inの室内
  • 三重県での実証車両
NTNは東京モーターショー13で、2種類の実証実験中のEVコミューターを展示した。1台はフランス・アヌシー市の公道で実証実験中の「TOO'in(トゥーイン)」で、もう1台は三重県で実証実験をはじめた車両だ。

フランスで1年間にわたり実証実験されている超小型EV「TOO'in」は、NTNが開発した「小型EV用インホイールモータシステム」を搭載した2人乗りで、最高時速75kmで走行可能という。ボディは、車両製造のラザレス社(アヌシー市)が製作し、欧州の電動マイクロカーの公式規格である「L7e」2カテゴリーで登録されている。インホイールモータ搭載の超小型EVによる登録車両としての公道実証は世界で初めてということだ。

三重県で実証実験をはじめた車両は、伊勢市の低炭素社会に向けた行動計画「おかげさまAction! ~住むひとも、来たひとも~」に地元企業として参画しているものだ。伊勢神宮の式年遷宮を機に、伊勢市が行う電気自動車等の利用環境の整備に合わせ、インホイールモータシステムを用いた超小型モビリティを提供している。伊勢市の公用車として1年間利用されるほかに、合計5台の超小型モビリティを伊勢神宮の参拝者向けに用意し、伊勢市の観光モデルコースなどで一般でも利用できるという。

NTNは、インホイールモータシステムをはじめ、EVや環境対応車などの次世代自動車向けシステム商品の開発を通じて、超小型モビリティの早期普及に向けた活動を加速させるという。
《山内 博》

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