車名は『CUB』と書いて「カブ」と読む。CUBは英語で熊やライオンなど肉食獣の子供を意味し、チーフデザイナーを務めたシン・デシクによれば「小さいけれど力強いイメージのこのクルマに相応しいと思って命名した」という。
セーレンは、北米市場の拡販をめざし、「メキシコオフィス」を開設すると発表した。
日産自動車は3月28日、英国サンダーランド工場において、EVの『リーフ』の欧州現地生産を開始した。
タイで販売されているスズキ『キャリィ』は、『スイフト』に次ぐ販売台数を占める主要モデル。2013年におけるタイ国内販売目標6万台のうち、4万1000台をスイフトが、1万3000台をキャリィが占めると計画している。
テラモーターズは3月27日、アジアなど新興国向けに開発した電動3輪タクシーのプロトタイプを公開した。徳重徹社長は同日都内で会見し、「バイクや3輪車など小型電気自動車(EV)の分野であれば、アジアでトップになる自信はある」との考えを示した。
テラモーターズは3月27日、アジアなど新興国向けに開発した電動3輪タクシーのプロトタイプを公開するとともに、フィリピン政府による3輪タクシー電動化プロジェクトの入札に参加すると発表した。
ホンダはタイ国内で2012年第4四半期からトヨタから乗用車トップを奪い好調を維持している。ここバンコクモーターショーでは新型『アコード』をデビューさせた。
いすゞは、バンコクモーターショーで、主力ピックアップ『D-MAX』にスポーティなカスタム仕様「Xシリーズ」を設定した。通路側に最も近い展示車には痛車仕様を置き、プレスカンファレンスもアニメやコスプレといったジャパニーズカルチャーを前面に押し出した。
タイという国は、毎日食べていくことがやっとの暮らしをしている人がいる一方、お金持ちもたくさんいることはバンコクの街中を走っているクルマを見ればよくわかる。日本円に換算して3万円程度といわれる平均的な月収からは考えられないほど高級車が多く走っているのだ。
トヨタ自動車の加藤光久副社長は3月27日に豊田市の本社で記者会見し、「もっといいクルマづくり」の取り組み状況などを説明した。