GM(ゼネラルモーターズ)は先週2日、モナコで、同社の燃料電池コンセプトカーの『ハイドロジェン3』と『ハイワイヤー』の走行試験を初公開した。両システムに搭載したGM製燃料電池スタックは、連続して94kWの電力を発生することが可能で、最高速度は160km/hに達する。
ゼネラルモーターズ(GM)は、11月のGM車販売実績を発表した。乗用車・商用車を合わせた販売台数は前年同月比18.2%減の30万9263台で、大幅マイナスとなった。前年にゼロ金利キャンペーンで販売が急増したのが原因。
米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1週間ぶりに8800円台まで下げた。自動車株は高安まちまち。
経営危機に陥っているフィアットは、今後のリストラについてのイタリア政府もまじえて労使交渉を行ったが、合意に至らず決裂した。組合側は交渉決裂の場合は大規模なストライキを行うこと予定していたため、決行される予定。
韓国のヒュンダイ(現代)自動車が2006年に開催されるサッカーワールドカップ・ドイツ大会の公式スポンサーになることが決定した。ヒュンダイ自動車のW杯公式スポンサーは2002年韓国・日本に続いて2回連続だ。
前日の米国株安を受けて、全体相場は3日続落。平均株価は6日ぶりに9000円台を割り込んだ。円相場は続落したが、自動車株は高安まちまち。11月の新車販売台数でホンダ『フィット』がトヨタ『カローラ』を抜き2カ月ぶりに逆転したがそろって続落。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、部品保管能力の増強と管理業務を効率化するため、パーツ管理部門であるフォルクスワーゲンアウディパーツセンターが運営する中央部品倉庫を拡張して、新たに専用パレット式立体自動倉庫と高速小型立体ピック&ストッカーを導入して12月から稼動させた。
ハイテク株を中心に利益確定の売りが出たことで、全体相場は続落。平均株価は一時9000円の大台を割り込んだ。円安が一服したこともあり、自動車株はほぼ全面安。日産自動車が続落し、ホンダは円安一服。
米大手ハイテク企業の業績上方修正、円安などを好感し、全体相場は小反発。円相場が1ドル=125円台に軟化したことを受け、自動車株は総じてしっかり。トヨタとホンダ続伸、日産自動車は下落。
ヒュンダイモータージャパンは3日、「ヒュンダイ南南大阪」「ヒュンダイ山陰」「ヒュンダイ北九州」「ヒュンダイ久留米」の4販売店を新規オープンする、と発表した。