アメリカではこのところ400HP以上、というようなハイパフォーマンスカーが次々に発表されており、こうした傾向はエントリーモデルの車にも見られる。若者の支持を集める一方で、保険会社はハイパワーカーには厳しい査定を下している。
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スズキは20日、国内の小型車販売で、2003年度は7万台の販売を目指す方針を明らかにした。2002年度は悲願の年間6万台をようやく達成。今年度の公表計画は、前年度並みの6万台としているが、徐々に上乗せを目指す方針だ。
米国株式の下落を受けて安く始まったが、内需関連株中心に買いが入り全体相場は反発。自動車株も全体にしっかりした動きとなった。
スズキは20日、2003年3月期決算を発表した。連結売上高は前期にくらべ20.8%増の2兆153億円となり、初めて2兆円を超えた。利益も営業・経常・最終の各段階で増益となった。
日産自動車と台湾の裕隆汽車製造股分有限公司は20日、共同で新合弁会社を設立する、と発表した。裕隆汽車の四輪事業のうち、製造部門を除く部門を分離し新会社に移す。日産は、裕隆の人的資源やノウハウを生かして、中国戦略を軌道に乗せる。
スズキが20日発表した2003年3月期連結決算は、売上高が初めて2兆円を突破するなど、売上高、各利益段階とも過去最高の業績となった。ただ、東京で会見した鈴木修会長は「今日は過去最高とか言わんようにしようと、社内でも打ち合わせしてきた。皆さんもそう書かないでください」と、引き締めに必死だった。
スズキは、自己株式3000万株を取得すると発表した。機動的な資本政策を展開するため、自己株式の取得枠を設定するとしている。自己株式を取得することで、株式需給を引き上げて、株主に還元する方針だ。
トヨタ自動車は20日、欧州での現地生産能力を増強する計画を発表した。2004年4月に英国工場(TMUK)を2年7万台に、フランス工場(TMMF)は年21万台に引き上げる。TMMFは、その後24万台まで拡大させる計画だ。年10万台の能力をもつトルコ工場を合わせると、同社の欧州生産能力は現在の50万台から61万台に増強される。
日産自動車と日産ディーゼル工業は19日、小型トラック事業の強化を図るため、共同出資による開発会社を設立すると発表した(既報)。両社は現在、いすゞ自動車と提携して小型トラックを相互にOEM供給しているが、国内外で小型トラックの販売増を図るため、日産グループとしての開発力を高めることにした。