ブリヂストンは、一部海外向けのタイヤの輸出価格を来年1月から値上げすると発表した。今回値上げするのは、アジア、中近東、アフリカ、旧ソ連12カ国向けのタイヤの輸出価格。
ドイツ・フォルクスワーゲン社は、中国の第一汽車との合弁会社一汽フォルクスワーゲン汽車の新工場の開所式を行った。
ホンダと広州摩托集団公司との中国の二輪車合弁会社の五羊−本田摩托(広州)有限公司は、生産効率の向上や将来の生産能力拡大のため、工場の移転を決定したと発表した。新工場の年間生産能力は70万台。
JDパワーアジア・パシフィックが9日発表したディーラー経営者対象の「2004年日本自動車ディーラー満足度調査」によると、トヨタ自動車系が最も満足度指数が高かった。この調査は1995年から開始、今年で10回目となったが、10年連続でトヨタ系がトップとなった。
東京海上日動火災保険は8日、東京ビッグサイトで9日ー11日まで開催される「エコプロダクツ2004」に出展すると発表した。損保業界からの出展は同社のみ。
時間貸駐車場『タイムズ』を運営するパーク24は、兵庫県神戸市にある新神戸オリエンタルシティの運営会社、虎ノ門プロパティーズと契約を締結し、8日より新神戸オリエンタルシティの駐車場を『タイムズ新神戸オリエンタルシティ』としてオープンした。
米国株安を受け安く始まったが、円高一服が買い戻しを誘い、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。
スズキは8日、12月1日付の組織改革で、管理統括部に「CSR(企業の社会的責任)推進グループ」を新設したと発表した。環境対応やIR活動などを一体的に推進、ステークホルダーとの良好な関係づくりを促進していく狙い。
ダイムラークライスラーによる三菱自動車への出資比率が、19.97%にまで低下したことが明らかになった。ダイムラークライスラーが関東財務局に提出した株式大量保有報告書で明らかになった。
GM(ゼネラルモーターズ)とダウ・ケミカルは、水素燃料電池車の実用性と分散型発電の可能性を検証する共同プロジェクトの第2弾を開始したと発表した。