日本自動車販売協会連合会が5日発表した、1月の乗用車車名別販売ランキング(登録車)は、ベストテンのうち、5車種をトヨタ車が占めた。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した、1月の車名別販売ランキング(登録車)は、日産自動車の『キューブ』が、3列シート車『キューブ・キュービック』を加えた勢いから、前月の4位から2位へと順位を上げた。
トヨタ自動車が発表した第3四半期(10−12月期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比59.7%増の2864億円となった。これで、4−12月期の当期純利益は8110億円となり、通期で1兆円を突破するのはほぼ確実だ。
トヨタ自動車は5日、2003年度単独業績予想を上方修正した、と発表した。為替相場が予想より円安で推移したことや、海外の販売台数が増加したことによるもの。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した1月の乗用車車名別販売ランキング(登録車)は、ホンダの『オデッセイ』が2カ月連続で1位になった。
日本自動車輸入組合が発表した1月の車名別輸入車新規登録台数によると、トップとなったのはVW(フォルクスワーゲン)で2カ月ぶりに首位を奪還した。
日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車新車登録台数は、前年同月比1.0%減の1万5334台で、4カ月ぶりにマイナスとなった。日本メーカーの海外生産車は好調だったものの、純輸入車の販売が低迷した。
ダイムラークライスラーが4日発表した2003年12月期の決算概要によると、純利益は前期比90.5%減の4億4800万ユーロ(約590億円)と10分の1に減少した。
ホンダの労働組合である本田技研労働組合は3日、今年の春闘の年間一時金要求を過去最高の6.6カ月とする方針を固めた。ベースアップ(ベア)要求は、2年連続で見送る。
GM(ゼネラルモーターズ)が発表した1月の新車販売台数は、前年同月比1.9%減の29万9050台とマイナスとなった。トヨタ自動車が1月として過去最高、日産も30%以上伸びた中で、GMなどビッグスリーの退潮が一層鮮明になってきた。