日本自動車工業会など自動車関連10団体などが入居する「日本自動車会館」が、3月4日に開設する。同日、東京・港区芝大門の会館正面にて、除幕式を行う。
富士重工業(スバル)は10日、2003年度第3四半期(4−12月期)の連結売上高が1兆283億5700万円になった、と発表した。同期の売上台数は、国内外合計で38万5000台だった。
ホンダは2カ月連続ベストセラーになるなど、販売の好調が続いている主力ミニバン『オデッセイ』の増産体制を敷いた。同じ埼玉製作所で生産しているミニバン『ストリーム』を、このほど鈴鹿製作所に移管した。
ダンロップタイヤは6日、「DIGI-TYRE ECO EC201」や「VEURO VE301」などの「デジタイヤ」シリーズ商品のメーカー出荷本数が2004年1月で通算3500万本を突破したと発表した。
日立モバイルは、フランスの大手部品メーカー、ヴァレオの子会社ヴァレオユニシア・トランスミッションと提携し、ヴァレオユニシアが供給する日本車用クラッチを日立モバイルの全国の販売ネットワークで販売すると発表した。
トヨタ自動車の金融事業部門の営業利益が急拡大している。2004年3月期の第3四半期では、連結営業利益が四半期では過去最高の523億円に達した。
日産自動車とグループ車体メーカー、部品メーカーなど4社は、6日、傘下のサービス・サポート会社10社を4月1日付けで合併し、新会社「日産クリエイティブサービス」を設立する、と発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、3月1日付けで、マイク・バーンズGMヨーロッパ社長の退任に伴って、GMアジア・パシフィックのフリッツ・ヘンダーソン社長がGMヨーロッパの新社長に就任する人事を発表した。
ヤマハ発動機が6日発表した、2003年度第3四半期(4−12月)の連結業績は、当期純利益が前の年の同じ時期にくらべ47.1%増の350億円となった。
トヨタ自動車が5日発表した2004年3月期の第3四半期業績によると、4−12月までの9カ月間の連結純利益は前年同期比34%増の8109億円と、大幅増益になった。