スズキが発表した2003年4月−12月期(第3四半期)連結決算によると売上高は1兆6134億7200万円、営業利益が693億5800万円となった。スズキは四半期決算の発表が今回が初めて。
ホンダは、今夏に予定していた、栃木製作所高根沢工場で生産している『NSX』、『インサイト』、『S2000』の少量生産機種の鈴鹿製作所への移管を、5月に前倒しすると発表した。
スウェーデンのボルボカーズは、2003年の販売台数は、前年比2.2%増の41万5046台と発表した。北米を中心に、ボルボ初のSUV『XC90』の販売が好調だったことが貢献した。
米国の自動車各社が発表した1月の新車販売は、前年同月比0.7%減の112万5994台となった。増減率は営業日数を調整して比較しているためマイナスだが、調整前の比較では3.3%の増加と堅調。
日産ディーゼル工業は3日、2003年度第3四半期(4−12月)の連結決算を発表した。ディーゼル車規制対応のための需要増加により、売上高は、前の年の同じ時期に比べ24.7%増の3303億1000万円の増加となった。経常損益も黒字転換した。
自動車部品・用品卸販売のタカトクは、全国の取引先企業に対する満足度向上とサービス強化のため、カスタマーセンターの平日営業時間を21時まで延長、夜間や土曜日の取引先企業からの注文や問い合わせにも対応すると発表した。
デンソーは3日、2004年3月期の第3四半期(4−12月)業績とともに、通期の業績見通しを上方修正して発表した。
自動車関連サイト「カービュー」を運営するカービューは2日、1月の人気車ランキング上位20車を発表した。1位は4カ月連続でホンダの『オデッセイ』が獲得した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2004年の販売計画を発表した。2004年は『ゴルフ』をフルモデルチェンジするなどして前年比7.1%増の6万台の販売を目指す。
三菱ふそうトラック・バスは、Jリーグ2004年シーズン(2月1日から2004年1月31日まで)で浦和レッドダイヤモンズのユニフォームスポンサーになることを発表した。