部品・用品卸タカトクが営業時間拡大へ

自動車 ビジネス 企業動向

自動車部品・用品卸販売のタカトクは、全国の取引先企業に対する満足度向上とサービス強化のため、カスタマーセンターの平日営業時間を21時まで延長、夜間や土曜日の取引先企業からの注文や問い合わせにも対応すると発表した。

タカトクは、中古車販売店、新車ディーラー、整備・板金工場など、1万3000社と取り引きがある。これらの取引先企業が夜間や深夜営業など、営業時間を拡大しており、取引先企業の機会損失を無くすため、カスタマーセンターの営業時間延長、毎週土曜日営業を行う。

また、4月からは東京都23区内に限定して注文品の即日配送も実施する。即時配送は実施地区を増やしていく計画なほか、カスタマーセンターの年中無休も遅くとも2005年までにはスタートする。

カスタマーセンターの営業時間は9時間30分から18時までだったのを21時までに延長、従来第1、第3土曜日だけ営業していたのを毎週土曜日の9時30分から18時まで営業する。

《レスポンス編集部》

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