GM(ゼネラルモーターズ)は、インドのスラジプルに拠点を置く前・大宇(デーウ)自動車インドの自動車生産工場を買収することで前・大宇自動車インドの主要な債権団と合意したと発表した。
軽自動車業界がまとめた2月の軽自動車車名別販売台数によると、トップになったのはスズキの『ワゴンR』で、2カ月連続で首位となった。
R.I.ポーク社が発表した新車販売の最新レポートによると、アメリカでも最大の市場であるカリフォルニアで、ビッグ3の販売シェアが下降線、逆にトヨタ、日産、ホンダの「ジャパニーズ・ビッグ3」が順調にシェアを伸ばしている、という。
ハマー『H2』の売り上げが下降線の一途をたどっている。GMでは頭金なしの48カ月リースをH2に対して提供しているが、それにもかかわらずH2の2月の売り上げは昨年との比較で21%も少ないのである。
日本自動車会館が4日、正式に開設された。東京都港区の「芝NBFタワー」ビルに入居した自動車会館は、豊田章一郎トヨタ自動車名誉会長が自工会会長だった1993年に提唱して以来、11年目に実現した。
経営再建中のMGローバーに対して、イギリス政府が調査に乗り出すことになった、と3日付けの英『タイムズ』紙が報じている。同社の複雑な組織形態と、なぜ、そのような組織形態がとられたのかが問われている。
トヨタ自動車の全額出資子会社のトヨタ自動車九州は、累計生産台数が3日で200万台を突破したと発表した。
日本自動車輸入組合が発表した2月の車名別輸入車新規登録台数によると、トップはVW(フォルクスワーゲン)で、2カ月連続首位だった。販売台数は前年同月比7.5%減の4492台と落ち込んだ。
経済産業省は、2025年の、産業用を除くロボット関連産業の市場規模予測をまとめた。ロボットの製造販売および周辺事業で、合計7兆2000億円にのぼると試算している。
日本自動車輸入組合は、2月の輸入車新車販売台数を発表した。輸入車全体の販売台数は前年同月比1.3%増の2万0853台で、2カ月ぶりに前年を上回った。