トヨタ自動車と中国の第一汽車集団公司のエンジン生産合弁工場の一汽トヨタ(長春)エンジンは、17日10時(日本時間11時)、中国吉林省長春市の合弁工場の機械・組付工場でラインオフ式を実施した。
ダイムラークライスラー日本は16日、メルセデスベンツの販売でヤナセと新しい契約を締結したと発表した。新契約に沿って、ヤナセはダイムラークライスラー日本の基準に沿ったメルセデスベンツ専売店に衣替えする。
フォードとPSAプジョーシトロエングループは16日、両社が共同で開発・生産してきたディーゼルエンジンの生産能力を増強すると発表した。2006年から合わせて59万台分増強、年産300万台の生産能力になる。
日本自動車工業会が16日発表した自動車国内需要見通しによると、2004年の四輪車総需要の実績見込みは前年並みの583 万台になる見通しだ。
マツダは、宇品第1工場の火災に関して記者会見を開き、生産再開の見通しが立たないことを明らかにした。復旧作業を急ぐ方針だが、再開までは時間がかかりそうだ。同社は15日深夜に宇品第1工場の塗装工場で火災が発生、8100平方メートルを焼失した。
日本興亜保険グループ そんぽ24(そんぽ24損害保険)は、「そんぽ24自動車保険」オリジナルキャラクター「ハナコアラ」のホームページ、ハナコアラ『ウェブの家』(http://www.hanakoala.com/)を開設した。
日本自動車工業会の小枝至会長は16日の定例会見で、鋼材需要のひっ迫が2005年の国内生産に与える影響について「当面は綱渡りが続くものの、大きな影響を及ぼすことにはならない」との見通しを述べた。
いすゞ自動車は16日、業績の大幅回復と累積損失の一掃が実現する2005年3月期の期末配当について「現時点で決定はしていないものの、(復配を)視野に入れている」ことを明らかにした。1998年3月期以来、7期ぶりの配当が確実となってきた。
日本自動車工業会は16日、2005年の国内新車需要見通しを発表した。今年の販売実績見通し583万台より0.7%多い587万台と想定している。登録車は2.5%増の405万台としているものの、軽自動車は3.2%減の182万台と堅めに予測している。
さる8日、都内のホテルで、12月1日付けでボーダフォン新社長に就任した津田志郎氏初の記者会見が行われた。