インターネット販売のオートバイテル・ジャパンがまとめた11月の新車見積り依頼ランキングは、トヨタの『アイシス』が2カ月連続でトップとなった。2位はトヨタの新型車の『マークX』、3位もトヨタでウィッシュ』。
トヨタ自動車は、北米における事業の現地化を一層強化するため、研究開発会社であるトヨタ・テクニカルセンターU.S.A.と製造統括会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ノース・アメリカを統合すると発表した。
日本自動車輸入組合が発表した11月の車名別輸入車新規登録台数(実際はブランド別)によると、トップになったのはフォルクスワーゲンだった。販売台数は前年同月比24.0%増の5277台。新型『ゴルフ』の効果で急増した。
日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車販売台数は、前年同月比1.1%増の2万2752台となった。日本メーカーの海外生産車は低調だったものの、海外メーカーが伸びた。外国メーカー車は同8.8%増の2万823台だった。
自販連が発表した11月の乗用車車名別順位(新車販売)は、トップがトヨタの『カローラ』で、2カ月連続の首位。前月2位だったホンダの『フィット』は前年同月比9.7%増の1万2195台とプラスだったが、約カローラと約2500台差で敗れた。
法政大学は、日産自動車のカルロス・ゴーン社長とホンダの宗国旨英特別顧問に名誉博士号の学位を授与する。
アウディ・ジャパンは、11月単月の登録台数が過去最高となる1321台、前年同期比38%増になったと発表した。純輸入車市場でのシェアも単月としては今年最高の6.5%に達した。
日産自動車は、『フーガ』や『フェアレディZ』などの高級車を生産している栃木工場(栃木県上三川町)の生産ラインに、品質保全のための責任者であるQL(クオリティーリーダー)制度を導入したと明らかにした。
来年度税制改正に向けて総務省は、地方税である自動車税と軽自動車税の税率引き上げの上限を現行の1.2倍から1.5倍に引き上げるよう自民党税制調査会に要望した。
ブリヂストンは3日、あらゆる路面状況に対応する総合路面シミュレーション「CROSS」を開発したと発表した。すでに同社のタイヤ開発の現場で適用を始めており、順次活用域を広げていく。