GM(ゼネラルモーターズ)は、11月の米国の販売実績を発表した。総販売台数は前年同月比12.8%減の30万3891台と大幅マイナスだった。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、カルソニックカンセイへの出資比率を引き上げたことに関して「日産は手を引くか、支配下に置くかのどちらかで中途半端はしない」と述べ、購買政策の政策の変更では無いと強調した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、三菱自動車との軽自動車分野での提携拡大について「イエスかノーかしかない。短期間に決定する」と述べ、提携拡大の結論を近く発表する考えを示した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2日、『ラフェスタ』の発表会場で会見し、最近の円高ドル安について年度初めに想定した1ドル=105円からは「大きな変動にはなっていない」とし、今のところ業績予想には大きな影響はないとの見方を示した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2日の会見で、11月29日から3工場が合計5日間の生産停止に陥ったことについて「問題があったのは明らか。日産特有の事情もあった」と釈明した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2日の会見で、鋼材不足によって3工場が生産停止に追い込まれたことに関連して「サプライヤーを絞り込んだ、これまでの購買政策を変えることはない」と強調した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2日、『ラフェスタ』発表会場で会見し、鋼材のひっ迫に伴う生産停止のリスクが「来年3月にも若干ある」と述べた。減産規模は1万5000台と見ているという。
米国の11月の新車販売台数は、前年同月比0.9%減の119万9530台で、微減だった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダが過去最高となった一方で、ビッグスリーは低迷した。GMとフォードは1−3月期の減産も発表した。
フォード・モーターは、欧州フォードのデザイン部門を強化すると発表した。自動車市場でのデザインの重要性が高まっているのに対応する。
ブリヂストンは北米で販売するタイヤ製品を2005年1月から値上げすると発表した。原油価格の高止まりしている影響で、原材料価格が高騰しているためコスト増分を価格に転嫁する。