日本自動車販売協会連合会が発表した11月の乗用車車名別順位(軽自動車除く新車販売)は、トップがトヨタの『カローラ』で、2カ月連続の首位。
前月2位だったホンダの『フィット』は前年同月比9.7%増の1万2195台とプラスだったが、約カローラと約2500台差で敗れた。
3位には日産『ティーダ』がランクインした。4位の『パッソ』から、5位『クラウン』、6位『ウィッシュ』、7位『アイシス』、8位『ノア』、9位の『ポルテ』までトヨタが占めた。10位は日産のキューブ』だった。
トップ10を見ると改めて新型車、ミニバン、スモールカーが好調。
日産『フーガ』は12位、トヨタ『マークX』は17位だった。スズキの『スイフト』は18位で、久しぶりのベスト30以内にスズキ車が登場した。注目の三菱『コルト』は「コルト・プラス」を追加した効果で、28位にランクインした。