旭ガラスは28日、仏とチェコの自動車用ガラスのアッセンブリー会社2社を買収し、全額出資の子会社にすると発表した。
豊田自動織機は、2006年度から2010年度までの中期経営計画を策定した。2005年度に1兆5000億円の売上高を2010年度までに2兆円以上にするとともに、経常利益も2005年度の770億円から2010年度までに1400億円の達成を目指す。
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは、2006年3月期の連結決算の業績見通しでのリスクと好機を明示した。圧倒的にリスクが多いが、通期業績見通しは変更していない。
カルソニックカンセイは、タイの事業再編の一環として、タイの子会社3社を事業統合すると発表した。
豊田通商とトーメンは、2006年4月1日に合併することで合意したと発表した。合併新会社の社長には清水順三豊田通商社長が就任する見込み。
三菱自動車は、ダイムラークライスラー社の子会社のスマート社に軽自動車用エンジンを供給することで契約を締結したと発表した。
日産自動車が発表した2005年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比12.1%増の4兆4910億円、営業利益が同2.0%増の4115億円で、増収増益になった。
ダイハツ工業は27日、06年3月期中間決算の発表を行ったが、その席上、箕浦社長は当面の課題の1つとして人材の逼迫をあげた。
フォード・モーター・カンパニーの中国の合弁会社の長安フォード・オートモービル・カンパニーは、重慶工場の拡張工場を完了して式典を行った。
ホンダは、27日開催の取締役会で470万株を上限に自己株式を取得することを決議したと発表した。自己株式を取得するのは、資本効率の向上が狙い。