帝人ファイバーと豊田通商は、中国江蘇省南通市に自動車シート用ファブリック(生地)の製造・販売を目的とする合弁会社を12月に設立すると発表した。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した10月の軽自動車販売台数は、前年同月にくらべ8.4%増の14万6033台となり、7カ月連続で増加した。1月からの累計台数は163万1803台となり、年間で初の190万台乗せがほぼ確実となった。
トラック業界がまとめた10月の普通トラックの販売動向によると、販売台数は前年同月比19.3%増の6176台となり、2カ月連続でプラスとなった。
ゼクセルヴァレオクライメートコントロールは、11月1日付けで、社名変更すると発表した。新会社名は「ヴァレオサーマルシステムズ」となる。
日本板硝子は、英国のピルキントン社に完全買収することを提案したと発表した。欧州で生産する日本の自動車メーカーに対する受注を拡大するのが狙い。
ポルシェAGは、経営戦略コンサルティングファームのローランド・ベルガー社と『フィナンシャルタイムズ』紙、『マネージャーマガジン』誌が選出する「Best of European Business Award」を受賞したと発表した。
日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比3.4%減の28万1452台で、2カ月ぶりにマイナスとなった。乗用車の販売が低調だった。
今年の1月から10月までの軽自動車の累計販売台数が163万台となり、2005年の販売台数が過去最高だった2004年の189万1150台を上回る可能性が高まっている。
全国軽自動車販売協会連合会が発表した10月のメーカー別の軽自動車販売台数で、スズキはダイハツとわずか159台差ながら3カ月連続でトップを死守した。
全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比8.4%増の14万6033台で、7カ月連続でプラスとなった。軽乗用車の販売が依然として好調なのに加えて、貨物車も伸びた。