米GM(ゼネラルモーターズ)は2日、トヨタ自動車との先端分野技術協力(CAT)の主要テーマであった燃料電池車を今月末限りで除外すると発表した。燃料電池車は研究段階から開発段階に進んだというのが理由。
プロトコーポレーションは、日本自動車鑑定協会(JAAA)、プロテクション・プラス・ワランティ(以下PPW)とともに「Goo認定保証」なる中古車の「保証」を商品化した。これは、「普通の」中古車に対して、「第三者が」保証を付けるという意味で日本初の商品である。
ダイムラークライスラーは、米国でのメルセデスベンツの2月の販売台数が2月として過去最高になったと発表した。
ライブドアオートは、3月2日付けで、IR室を代表取締役の直轄組織にするなどの組織改正を発表した。
カルソニックカンセイは、2日開催の取締役会で自己株式の取得を決議したと発表した。自己株式を取得するのは機動的な資本政策を遂行するとともに、株式需給を引き締めて株価のアップを図るのが狙い。
デンソーは、米国ハワイ州にデンソーグループ内の損害保険を引き受ける100%出資子会社(キャプティブ)を設立すると発表した。
曙ブレーキ工業は、ミシガン州ファーミントンヒルズにある北米の事業統括会社のアケボノ・コーポレーション(ノース・アメリカ)の本社機能を年内にケンタッキー州エリザベスタウンに移転すると発表した。
新日本製鉄は2日、06年3月期の連結業績見通しを発表した。それによると、売上高が前期比15%増の3兆9000億円、営業利益が同24%増の5350億円、経常利益が同39%増の5150億円、純利益が同50%増の3300億円。
トヨタ自動車は2日、新型『カムリ』の発売後1カ月の受注台数が、月間販売目標の4倍になったと発表した。カムリの国内の販売計画は、月間1000台。1月30日の発売からの1カ月で、4000台を受注した。
米国の消費者行動に大きな影響をもたらす、とされる『コンシューマーレポート』誌で、年間に選ばれた「お勧め」の車が各カテゴリーすべて日本車で占められた。これは同誌が9年間連続で行っているレポートでも初の出来事。