トヨタ自動車は、北米の生産統括会社のトヨタ・モーター・ノース・アメリカと開発子会社トヨタ・テクニカル・センターU.S.A.を4月1日付けで合併すると発表した。
ライブドアオートは、2006年3月期連結決算の業績見通しを下方修正した。一連のライブドア事件で、ブランドに対する顧客の不信感から成約率が低下したほか、テレビCMの中止などで、店舗への顧客誘致も激減した。
スズキの鈴木修会長は、今後GM以外との提携についえて「勉強させてください」と述べ、GM以外との提携に前向きな姿勢を示した。
スズキの鈴木修会長は「取得した自己株式は1年間持っているから、買い戻すなら言ってくれと言っている」と述べ、GMの業績回復で再びGMがスズキへの出資比率の引き上げに期待感を示した。
スズキの鈴木修会長は、「GM(ゼネラルモーターズ)からはGMデーウ(大宇)自動車の話は全く無い。11%の保有は今後も続ける」と述べ、GM大宇との関係に変更は無いとの見方を示した。
スズキは、GMがスズキへの出資比率を20%から3%へ引き下げことに伴って、GMからスズキの取締役に派遣されていたトロイ・クラーク氏が退任することを明らかにした。
カルソニックカンセイは、九州での生産能力を増強すると発表した。日産の九州工場が生産能力を増強するのに対応する。
大手タクシー会社の大和自動車交通は、株主優待制度を導入すると発表した。同社は2005年度に創業60周年となったが、株主に感謝するため、これを記念した株主優待制度を導入する。株主優待制度の導入で、個人株主を増やす狙いもある。
大手タクシー会社の大和自動車交通は、2005年度に創業60周年を迎えたことから、期末配当に記念配当1株当たり2円を増配すると発表した。
日産自動車は、社会貢献活動の一環として実施している「日産NPOラーニング奨学金制度」の第9期(2006年度)の奨学生の募集を開始した。