小糸製作所は、インドに自動車用照明機器を生産する新工場を建設すると発表した。インド北部の自動車生産台数の増加に対応する。新工場は2007年1月の稼動開始を予定している。
ライブドアオートは、親会社のライブドアの上場廃止が決まったことについて「ライブドアとは別個の独立したコーポレートガバナンスのもと運営されている企業で、ライブドアオート上場への直接的な影響は無いと認識している」とコメント。
住友電気工業と住友電装は、ドイツのフォルクスワーゲン（VW）の子会社Volkswagen Bordnetze Gmbhを買収することについてVW、シーメンスVDO社と協議中と発表した。
経営再建中の三洋電機は、大和證券の子会社エボリューション・インベストメンツや三井住友銀行などから第三者割当増資の申し込みがあり、払い込み手続きが完了したと発表した。これで大和證券の子会社が筆頭株主となる。
トヨタ自動車と富士重工業（スバル）は13日夜、資本提携に基づく業務提携の具体策を発表したが、その席上、富士重工の竹中社長は「北米の生産拠点、SIAにトヨタ車の生産設備が導入されることは、身震いするほどうれしい」と笑顔で語った。
富士重工業（スバル）の竹中恭二社長は13日、2007年に試験販売を計画していた「ターボパラレルハイブリッド」の開発計画を白紙撤回したことを明らかにした。トヨタ自動車との業務提携発表の記者会見後に語った。
資本提携から5カ月を経て業務提携内容を発表したトヨタ自動車の渡辺捷昭社長と富士重工業（スバル）の竹中恭二社長は13日の記者会見の席上、異口同音に両社には相性の良さがあると指摘した。
トヨタ自動車と富士重工業（スバル）は、トヨタ車の生産を、富士重の北米生産拠点に委託することで合意に達した。あわせて、富士重へのトヨタ車開発委託、および、トヨタのシステムをベースとした富士重のハイブリッド車開発の検討についても合意した。
トヨタ自動車は、2006年度の採用計画を発表した。2006年度は、医務職を含めて前年実績よりも261人マイナスの3066人を採用する予定だ。
ダイムラークライスラー日本は、親会社のダイムラークライスラーのメルセデスベンツの世界での販売台数が7万6100台となり、前年同月比23％増となった、と発表した。とくに新型『Bクラス』、『Mクラス』、『Sクラス』、日本未導入の『Rクラス』の販売が世界的に好調。
