日本板硝子は6日、東京で2007年3月期業績見通しについての説明会を行った。藤本勝司社長は英国ピルキントン社の買収手続きが完了したことを報告し、新生日本板硝子は「世界最大規模を持つグローバルリーダーになった」と強調した。
軽自動車業界がまとめた6月の軽自動車車名別販売台数では、スズキの『ワゴンR』が19カ月連続でトップとなった。台数は前年同月比6.1%減の1万8871台。6月のブランド別軽自動車販売台数では、トップがダイハツで、スズキは2位となったものの、車名別では依然としてワゴンRが強い。
軽自動車業界がまとめた今年上半期(1−6月)の軽自動車車名別販売台数によると、スズキの『ワゴンR』が前年同期比2.6%減の12万1402台で、3年連続でトップとなった。
ダイムラークライスラー日本は、ブランド別の上半期(1−6月)の販売実績を発表した。メルセデス・カーグループのメルセデスベンツは前年同期比13.6%増の2万6362台で好調だった。
オートバイテル・ジャパンが発表した新車売れ筋ランキングによると、トヨタの『エスティマ』が前月の4位から急上昇した。ハイブリッドモデルを追加したためと見られる。
カービューが発表した6月のアクセスランキングによると、トップは前月5位だったマツダの『アクセラ』が急上昇した。2位は前月1位だったスバル『レガシィツーリングワゴン』、3位は三菱の『アウトランダー』だった。
日本自動車輸入組合が発表した6月のブランド別輸入車販売台数ランキングによると、トップはBMWで、昨年12月以来、6カ月ぶりにトップに返り咲いた。販売台数は前年同月比18.2%増の6011台だった。
日本自動車輸入組合が発表した今年上半期のブランド別輸入車新車販売台数ランキングによると、トップはフォルクスワーゲンで、前年同期比3.6%増の2万8857台だった。
日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車販売台数は、前年同月比1.6%増の2万8905台となり、4カ月ぶりに前年同月実績を上回った。
日本自動車輸入組合が発表した今年上半期(1−6月)の輸入車販売台数は、前年同期比0.5%増13万6047台となり、ほぼ横ばいだった。