9月の軽乗用車車名別販売台数は、スズキの『ワゴンR』が、ダイハツ『ムーヴ』の追い上げを逃げ切り、22カ月連続の1位となった。
横浜ゴムは、2007年1月にインドに現地法人「ヨコハマ・インド」を設立する。新会社は当面タイヤ販売業務からスタートするが、将来的にはインドでの事業統括会社として、タイヤの生産及びホースや接着剤などMB事業の展開も視野に入れている。
ダイハツ工業は5日、東京・台場のホテルグランパシフィックメリディアンで新型軽自動車『ムーヴ』の発表会を行い、その会見の席上、箕浦社長はインドネシアでの拠点拡大を考えていることを明らかにした。
ホンダのベトナムにおける現地法人、ホンダベトナムカンパニー・リミテッド(HVN)は、新型スクーター『クリック』の販売を開始するとともに、二輪車工場の生産能力を年間100万台に拡大すると発表した。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した9月の新車車名別販売台数(登録車)は、ホンダのフィットが1万1068台を販売し、9カ月ぶりのトップになった。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した06年度上半期の新車車名別販売台数(登録車)は、トヨタの『カローラ』が6万0213台を販売し、上期として4年連続の1位となった。
ダイハツ工業の営業部門を担当する神尾克幸副社長は5日、新型『ムーヴ』の発表会見で、今年の軽自動車総市場について「200万台は超えるだろう」との見通しを述べた。
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は5日、東京で開いた新型『ムーヴ』の発表会見で軽自動車の販売シェアについて「トップを取るということには注目していない」と述べた。
日本総合研究所はこのほど、日本の自動車産業の市場動向展望について、レポートを発表した。それによると、日本の中期的な自動車産業の市場動向を次のように展望している。
DOWAホールディングス(旧同和鉱業)の子会社、DOWAメタルテックは、金属加工事業のアジア展開の一環として、タイに伸銅品の加工・販売を行う現地法人「DOWA METALTECH」を4日付で設立した。資本金は1億バーツ(約3億円)。