全国軽自動車協会連合会が発表した2006年度上期(4−9月)の新車販売台数は前年同期比4.9%増の96万1721台となり、上期としては3年度連続のプラスとなるとともに、年度上期としては過去最高を記録した。
東洋ゴム工業は、「環境・品質・社会報告書2006」を発行した。新たに、株主、取引先などステークホルダーとのかかわりについても記載し、社会的活動の内容の充実を図った。
富士重工業(スバル)とジヤトコは、軽自動車とサブコンパクトカー用のCVT(無段変速機)を生産する合弁事業を解消することで合意したと発表した。
日産ディーゼル工業は、10月1日付で組織改正を実施した。
日本郵船はこのほど、シンガポール港湾公社との間で、ベルギーの3つの自動車専用ターミナルを取得することで合意した。
投資家カーク・カーコリアン氏(89)が率いるトラシンダ社が、GM株を最大で1200万株購入する用意があることを明らかにした。すでにGM株の9.9%、5600万株を所有するトラシンダ社だが、実現すれば持ち株は12%を超えることになる。
日本自動車工業会が発表した8月の四輪車生産実績は、前年同月比15.7%増の81万1944台で、10カ月連続でプラスとなった。輸出が急増したのが主因だ。
日本自動車工業会が発表した8月の四輪車輸出台数は、前年同月比23.9%増の45万255台で、13カ月連続でプラスとなった。
JDパワーアジア・パシフィックは29日、2006年版の中国自動車セールス満足度調査の結果を発表した。新車購入時から2−6カ月を経過した個人ユーザーを対象に、新車販売プロセスの満足度を指数化したもので、トップは3年連続でアウディだった。
日本自動車工業会は、2005年度低公害車などの出荷台数実績をホームページで公表した。