JDパワーアジア・パシフィックは29日、2006年版の中国自動車セールス満足度調査の結果を発表した。
新車購入時から2−6カ月を経過した個人ユーザーを対象に、新車販売プロセスの満足度を指数化(1000点満点)したもので、トップは3年連続でアウディ(827点)だった。
2位はビュイック、3位は一汽VWとなった。日本メーカーは、昨年3位の日産が6位で最高だった。次いで8位に一汽トヨタがランクされた。
調査は昨年より2都市多い主要22都市のユーザーを対象に今年3−5月に面接で実施、7910人から回答を得た。調査対象メーカーは31社。