日本自動車販売協会連合会が5日発表した9月の新車車名別販売台数(登録車)は、ホンダの『フィット』が1万1068台を販売し、9カ月ぶりのトップになった。
2位はトヨタ『カローラ』、3位はトヨタ『ヴィッツ』、4位はホンダ『ストリーム』、5位は日産『セレナ』となり、上位5車種は、トヨタ車とホンダ車が2車種ずつ、日産車が1車種となった。
6位以下は『ノート』(日産)、『エスティマ』(トヨタ)、『ティーダ』(日産)、『キューブ』(日産)、『ウィッシュ』(トヨタ)と続いた。ベストテンのうち、トヨタ車と日産車が4車種ずつ、ホンダ車が2車種となった。
また10車種中、ストリーム、エスティマ、キューブを除く7車種が前年同月を下回った。