マツダが発表した2007年度の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年度比1.8%増の132万5990台となり、国内生産は同8.2%増の104万6948台となり、前年を上回った。欧州向け『デミオ』が輸出となったほか、『アクセラ』や『CX-7』や『CX-9』などが増加した。
スズキが発表した2007年度の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数(国内生産+海外生産)は前年度比9.3%増の263万6987台となり、過去最高となった。
トヨタ自動車が発表した2007年度の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数(国内生産+海外生産)は、前年度比6.9%増の868万9268台となり、過去最高となった。
トヨタ自動車など自動車各社が23日に発表した2007年度の生産・販売実績によると、大手3社の世界生産は、06年度に減少していた日産自動車も2ケタ近い伸びに回復、揃って過去最高を更新した。
日産自動車が発表した2007年度の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数(国内生産+海外生産)は、前年度比9.6%増の351万3159台となり、2ケタ近い伸び率となり過去最高となった。
ホンダが発表した2007年度の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比6.8%増の395万5483台となり、好調に推移し、11年連続で過去最高となった。
トヨタ自動車がハイブリッド車(HV)の海外生産拡充への準備に着手した。現在、米国と中国で生産を行っているが、2009年にはタイでも立ち上げる見通しだ。また、豪州からは環境対策のためにHVの現地生産の要請を受けている。
日産自動車は、2007年度のCVT(無段変速機)搭載車のグローバル販売台数が100万台を突破したと発表した。
ブリヂストンは、欧州子会社であるブリヂストンヨーロッパ(BSEU)がポルシェ社から最も優れたサプライヤー10社に贈られる「2008ポルシェ・サプライヤー賞」を受賞したと発表した。
川島織物セルコンは、子会社じゅらくが5月31日に中国にある工場の生産を停止すると発表した。工場の所在する地区の人件費が高騰、日本の呉服市場も急速に冷え込んだ影響で生産量が減ったため。