マツダは、日本アイ・ビー・エムと締結していた1999年12月から2010年5月までの戦略的アウトソーシング契約を、2015年まで5年間延長したと発表した。各業務領域でIT活用によるビジネス効率の向上を図る。
北京モーターショーに出席中の日産、カルロス・ゴーンCEOが、クライスラーグループとの製品共通化について語った。将来的にはさらなるパーツの共用、共同調達などの生産提携を進めたい、としている。第三のパートナーではないとも強調した。
東芝と西芝電機は、船舶電機システム分野をはじめとするモーター事業での連携強化を目的に、東芝は西芝への出資比率を引き上げて子会社化することで合意した。
デュポンは、東海・北陸地区のデュポンの自動車補修用塗料本部の地区販売会社であるアイデューの株式を15%取得し、経営に参画すると発表した。これに伴ってアイデューは21日付で「DAR中部」に社名を変更した。
NTTドコモは、FOMA端末の開発効率の向上、携帯電話端末メーカーのFOMA端末開発への参入促進、国内携帯電話端末メーカーの国際競争力向上を実現するため、FOMA端末を開発する際に活用可能なオペレータパックの開発を開始すると発表した。
新日本石油は、全国850か所のENEOSのセルフサービスステーション(セルフSS)で『QUICPay』(クイックペイ)の利用が可能になったと発表した。
中国のチェリー自動車との提携に向けて動いているクライスラーグループだが、チェリー製の小型車は安全基準などでまだアメリカで市販する段階には至っていない、とクライスラー重役が発言した。
トナミ運輸は、「第18次中期経営計画」を策定したと発表した。新しい「第18次中期・3か年計画」では、グループ経営の強化を目指し、「純粋持株会社体制」への移行を行う。
ティラドは、21日付けで嘉納裕躬常務が代表取締役社長への就任を決めたと発表した。
西川ゴム工業は、インドで自動車用ゴム・シール製品を製造・販売するAnand Nishikawa(ANCO社)の株式を追加取得し、持分法適用会社にすると発表した。