エルピーダメモリは、連結子会社であるEBS、ECMがそれぞれの株主総会で、エルピーダと取引先の国内3社、海外2社を引受先とした第三者割当増資することを決議した。
伊藤忠商事は、米国メキシコ湾エントラーダ油ガス田開発プロジェクトから撤退すると発表した。今第3四半期の決算で開発中止に伴う費用など、371億円の損失を計上済み。
出光興産は、子会社である出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲを通じ、9.6%の権益を保有する探鉱鉱区PL089の「ビグディスノースイースト」構造で試掘をした結果、油の集積を発見したと発表した。
出光興産は、3月28日 - 4月3日出荷分の石油製品卸価格の改定幅を発表。ガソリンは、3月21 - 27日の全国平均値と比べて1リットル当たり0.4円引き上げる。地域により、据え置きから1円の値上げとなる。
新日本製鐵は、同社先端技術研究所で炭化ケイ素(SiC)単結晶ウェハの開発に取り組んで来た成果を踏まえ、新日鉄グループで電子材料事業を担う新日鉄マテリアルズが4月1日から同ウェハの製造・販売を開始すると発表した。
アイシン精機は、2010年度の採用計画を発表した。2010年度は2009年4月入社予定人数と比べて6割減となる260人を採用する。
ホンダは、世界的な景気低迷で新車需要が低迷しているのを受けて、埼玉県寄居町に建設中の新四輪車工場について、稼働開始時期を延期すると発表した。
三井造船は、千葉事業所にて建造中だったリベリア国のパルマ・トレーディング社向け5万6000重量t型ばら積み貨物運搬船「アントワン」を竣工、同事業所で引き渡した。
川崎重工は、日本海洋石油資源開発が岩船沖油ガス田に設置するプラットフォームの洋上ガス昇圧設備向けに、ガスタービン発電設備を受注した。過酷な使用環境である海洋石油・ガス掘削プラットフォーム向けとしては初の受注となる。
川島織物セルコンは24日の取締役会で、未払役員退職慰労金の減額を決定した。