マツダは27日、2010年度の技術系、事務系の定期採用計画を発表した。2010年度は技術系100人、事務系20人の合計120人の新卒を採用する予定で、2009年度見込みと比べて、180人減、6割減となる。
マツダ財団は、2009年度の事業計画を発表した。2009年度も引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について、研究助成と事業助成を中心に活動する。2009年度の総助成事業費は5995万円。
トヨタ自動車は、4月から9月までの6か月間、全国のトヨペット店と共同で「第34回ふれあいグリーンキャンペーン」を実施する。
日産自動車と仏ルノーは資本提携から10周年を迎えた27日に、提携によって両社が得た成果などについて発表した。このなかで1997年と2007年の比較をもとにした「業績への貢献」については、日産の株式時価総額が約4倍、ルノーも約3倍になったとしている。
富士電機ホールディングス(FHC)の事業子会社富士電機システムズ(FES)と、FESの完全子会社富士電機ハイテック(FHJ)は、TDKの子会社TDKラムダ(TLJ)と、無停電電源装置および内部電源事業の統合に向けて協議することに基本合意した。
福山通運は、王子運送と資本提携を視野に入れた業務提携を締結することで合意した。業務提携では、運行幹線業務を統合し、福山通運は積載率の向上、王子運送は幹線輸送の合理化を図る。
日本電産は、4月1日付で組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、「海外関係会社管理部」を「海外事業管理部」に統合する。
愛知製鋼の連結子会社アイチUSAは、同社の連結子会社であるルイビルフォージ・アンド・ギアワークスを4月1日付で吸収合併する。合併新会社の資本金は1億586万1000ドルで、愛知製鋼の100%出資子会社となる。
住金物産は、住金鋼鉄和歌山から仕入れ、住友金属工業へ鉄鋼半製品を販売する取引を4月以降行わないことを決定した。
NECトーキンは、リードスイッチ製品事業を日本アレフに売却することで合意した。事業の売却価格は、棚卸資産を除いた部分で2000万円。