マツダ財団、2009年度の事業計画を発表

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マツダ財団は、2009年度の事業計画を発表した。2009年度も引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について、研究助成と事業助成を中心に活動する。2009年度の総助成事業費は5995万円。

事業計画によると、科学技術振興関係では、機械・電子・情報・材料の3分野を対象に「若手研究者」、「萌芽的研究」、「循環・省資源への寄与」に優先して助成する。また、広島大学の知的資源を活用した地域貢献事業として「科学わくわくプロジェクト」を同大学と連携して展開する。事業内容は、中学生を対象に最新の科学を分かりやすく紹介する「サイエンスレクチャー」、教科書にとらわれないハイレベルな科学を集中指導する「ジュニア科学塾」に加え、新たに高校生を対象とした「科学塾研究室」を発足する。学会・研究機関等が中国地方で開催する小中高の生徒を対象とした科学体験事業に対しても助成する。

青少年健全育成関係では、市民活動の活性化に寄与する実践的な研究に対する助成に注力する。広島市ひと・まちネットワーク、損害保険ジャパンと共催の「感動塾・みちくさ」は、児童・指導者・ボランティアの創意・工夫を育む事業を3会場で開催するほか、青少年健全育成の啓発を目的とする講演会を実施する。

同財団は、科学技術の振興と青少年健全育成のための助成などを行うことで、世界の人々が共に繁栄を享受し、心豊かに生きることのできる社会づくりに寄与することを目的として、1984年10月に発足した。これまでの助成実績は今回を含め合計1429件、12億3950万円。
《レスポンス編集部》

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