トヨタ自動車は、4月から9月までの6か月間、全国のトヨペット店と共同で「第34回ふれあいグリーンキャンペーン」を実施する。
キャンペーンは、緑豊かな街づくりをめざし、地域に根ざした社会貢献活動の一環として、国土緑化推進機構の協賛を受けて1976年から毎年実施しており、今年で34回目を迎える。
キャンペーン期間中、全国の各トヨペット店が「ソメイヨシノ」「コデマリ」「ムラサキシキブ」の3種の苗木や、トヨタが独自で開発した大気浄化能力の高い環境改善植物「キルシェレッド」「TM9」などを各自治体へ寄贈するとともに、様々な緑化活動を各自治体や地元の要望を踏まえて実施するもの。
また、全国各地で行われる寄贈式や植樹式には、国際文化協会の協力により、2009年度のミス・インターナショナル日本代表・ミス・ワールド日本代表2人を「緑の大使」として派遣する予定。
今回からキャラクターとして「環境親善大使グリーンサンタ」を採用し、寄贈式や植樹式をはじめとするイベントでの活用や緑化活動の告知などに使用し、活動の推進を図る。
同時に、トヨペット店での新車販売台数が累計1800万台を達成したのを記念し、販売店来場者に花の種をプレゼントするほか、1800万台に因んで一部販売店では、メンテナンスについてのお得なサービスメニューを設定する。