米国ホンダは3日、10月の新車セールスの結果をまとめた。総販売台数は8万5502台で、前年同月比は4%減(季節調整済み)。9月の23.3%減と比べると、持ち直した形だ。
米国トヨタ販売は3日、10月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は15万2165台で、前年同月比は3.5%減(季節調整済み)と2か月連続のマイナス。しかし、レクサスブランドは15.5%増の1万9502台と好調だ。
前期の「赤字転落」、「下方修正」から一転、「黒字転換」,「上方修正」の文字がおどる09年中間決算発表もピークを迎えた。そんな中、トヨタ自動車も中間決算を発表したが、7 - 9月期は最終損益で黒字化し、赤字幅が半減、業績見通しも従来予想から「上方修正」した。
ブリヂストンが5日に発表した2009年1-9月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が92億円の赤字に転落した。前年同期は890億円の黒字で大幅に収益が悪化した。
アイケイコーポレーションの100%子会社で、オートバイを中心とする駐車場事業を運営するパーク王は5日、新たに3か所の事業地を開設し、1か所の事業地を閉鎖したと発表した。これによりパーク王は、129事業地、1615車室の展開となる。
ゼネラルモーターズ(GM)は、カナダのマグナとロシアの銀行に売却を決定していたオペル/ヴォクスホールについて、引き続きGMが保有することを決定、欧州でのGM事業の本格的再編に乗り出すと発表した。
トヨタ自動車は5日、2009年度第2四半期決算を発表した。それによると、第2四半期累計の販売台数が下記の通り全地域で減少したことが明らかになった。
三洋電機は5日、米国・オレゴン州に設立した太陽電池用シリコンインゴット、ウエハの製造会社である三洋ソーラー(オレゴン)が本格生産に向け準備を開始し、11月2日に現地で開所式を実施したと発表した。
カルソニックカンセイが5日に発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が94億0700万円の赤字となった。前年同期は20億円の黒字だった。
市光工業が5日に発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が17億4400万円の赤字に転落した。前年同期は8億8600万円の黒字だった。