双日は16日、子会社の双日エナジーベンチャーを通じてタイトサンドガスを生産している米国テキサス州北東部のカーセージ陸上ガス鉱区で、水平掘削を開始、生産規模の倍増を目指すと発表した。
日本航空(JAL)は、7月から国際貨物の燃油サーチャージを引き下げると発表した。
旭硝子は、LED照明を高輝度化して用途の拡大に貢献するLED照明の新しいガラスセラミックス基板を開発、7月から販売開始する。
JFEスチールは、約500億円投じて進めてきた西日本製鉄所(福山地区)の製鋼能力増強工事が完了し、本格稼働を開始した。
帝国データバンクは、零細企業の倒産動向調査を実施した。それによると、リーマンショック後の景気回復の効果もあって倒産件数全体は減少しているものの、5月の零細企業の倒産構成比は50.7%と過去最高となるなど、零細企業の倒産は高水準で推移している。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、環境省が2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減する政府の目標達成に向けて展開する「チャレンジ25キャンペーン」に参加する。
新日本石油は、カー用品を取り扱うグループのカーショップ事業を6月30日付けで子会社の新日石トレーディングに集約する。
ヒュンダイが南アフリカ共和国でオンエア中の新型『ix35』(『ツーソン』)のCMが話題となっている。英国BBC放送の人気自動車番組、『Top Gear』(トップギア)を痛烈に皮肉った内容だからだ。
GMの中国合弁、上海GMは11日、2011~2015年の5年間の環境対応車の開発計画を明らかにした。動力性能を14%引き上げながら、燃費を15%改善するのが目標だ。
ACEA(欧州自動車工業会)は15日、5月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は109万7882台。前年同月比は8.8%減と、2か月連続で前年実績を下回った。