JSPは、自動車生産台数の増加が見込まれるインドで発泡ポリプロピレンの現地生産に乗り出す。
出光興産は14日、7月から系列サービスステーション(SS)への石油製品卸価格の改定方法を変更すると発表した。
トピー工業は14日、約30億円を投じて電炉製鋼で使用する酸素プラントの生産能力を約85%増強すると発表した。新しいプラントは2012年8月から稼働する予定。
JFEスチールは14日、第二東名高速道路の相模川橋など5橋(下部工)工事向けに機械式継手『カシーン』付き鋼管杭840tが採用されたと発表した。同社は通常の鋼管杭も含め、使用される鋼管杭の全量4700tを受注し、納入を完了した。
日産自動車は14日、ニュージーランドのウェリントン市と電気自動車(EV)を普及するための取り組みでパートナーシップを結んだと発表した。
自動車教習所ファインモータースクールで実施しているエコドライブ教習カリキュラム「楽エコ教習」の卒業生が、スタート3年弱で2500名を突破した。同教習所を運営する臼田が14日明らかにした。
新型フォルクスワーゲン『ポロTSI』の1.2リットルターボエンジンは、小排気量・高過給で燃費性能と出力を両立させる、いわゆる「ダウンサイザー」。10・15モード燃費20km/リットル、速度域の高い欧州における混合モードでも18.9km/リットルを達成するなど、燃費性能は高い。
フォルクスワーゲングループは11日、今年1〜5月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は294万台となり、前年同期比18.1%増と大きく伸びた。5月単月では、前年同月比8.6%増の60万4200台だった。
インド自動車工業会は9日、インド国内の5月新車セールスの結果をまとめた。商用車を含めた全販売台数は、23万9155台。前年同月比は39%増と、引き続き好調だ。
信越化学工業は11日、国税庁から日米相互協議で、同社と米国子会社のシンテック社の収益について二重課税が回避されることになったと発表した。