日本航空(JAL)は、7月から国際貨物の燃油サーチャージを引き下げると発表した。米州や欧州など向けの遠距離路線は従来よりも1kg当たり7円引き下げて80円に、アジア遠距離路線は6円引き下げて69円、アジア近距離路線は5円引き下げて58円とすることで国土交通省に申請した。燃料油の指標価格が原油価格の下落などで下がったたため、燃油サーチャージも引き下げる。