帝人は2月6日、リチウムイオン2次電池(LIB)向けで、世界で初めてフッ素系化合物のコーティングにより耐熱性や易接着性などの高い性能を備えた、LIB用セパレータを開発したと発表した。
シロキ工業が発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比34.6%減の30億4000万円と大幅減益となった。
GSユアサは、同社が開発したアイドリングストップ車用鉛蓄電池が、ダイハツ工業が2011年11月に一部改良して販売開始した軽乗用車『ムーヴ』、『タント』に採用されたと発表した。
スズキの鈴木俊宏副社長は6日都内で開いた決算会見で、エコカー補助金について「軽自動車は5万円から7万円に増額されていることもあり、プラス効果があると思う」としながらも、「良し悪しの問題がある」との考えを示した。
スズキは6日、2012年3月期通期の連結売上高予想を従来の2兆6100億円から2兆5000億円に下方修正すると発表した。
スズキの鈴木俊宏副社長は6日都内で開いた決算会見で、スズキがアジアから低価格車を日本に逆輸入することを計画しているとの一部報道について「検討段階にはない」とコメントした。
スズキが発表した2011年4〜9月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比9.5%減の964億円と減益となった。
三菱自動車は6日、同日開催の取締役会において、同社子会社の欧州生産拠点であるネザーランド・カーBV(ネッドカー)での車両生産を2012年末をもって終了し、2013年以降の新たな生産車両の投入をしないことを決定したと発表した。
BPカストロールが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.1%減の28億8100万円と横ばいだった。
GSユアサコーポレーションが発表した2011年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比25.3%減の89億2700万円と大幅減益となった。