米国の自動車最大手、GMといすゞ自動車の米国合弁会社、DMAXは2月5日、オハイオ州のディーゼルエンジン工場に、6000万ドル(約61億円)を投資すると発表した。
マツダは2月5日、2014年3月期第3四半期決算の会見を開き、通期の営業利益を1800億円(前期比3.3倍)、純利益を1100億円(同3.2倍)になると発表した。それぞれ過去最高の利益で、10年3月期以来、4年ぶりの復配を果たす。
日本精機が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比58.8%増の132億0800万円と大幅増益となった。
ヨロズが発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、当期純利益が税金費用負担の増加で、前年同期比2.1%減の29億7600万円と減益となった。
ファルテックは、三菱電線工業の自動車・自動二輪車向け電子製品を買収することで合意したと発表した。
T-Connectサービスの現地マスコミ向け発表会。トヨタ自動車IT・ITS担当友山茂樹常務と販売面で中近東を統括する永田浩司中近東部長に対してインタビューする機会を得た。
豊田自動織機は、海陽ヨットハーバーのネーミングライツパートナー(スポンサー企業)に選定されたと発表した。
ホンダの除雪機は2004年から国内でトップシェアを維持している。本田技術研究所汎用R&Dセンターの北條宏主任研究員は「営業、製造、研究所部門が三位一体となってシーズンオフに販売店を訪れてお客様の声を聞く活動がトップシェアを支えている」と明かす。
マツダの小飼雅道社長は2月5日に都内で開いた決算会見で、タイの政情不安による同国内での自動車販売への影響について「今年の中ごろくらいまで続く可能性があると思う」との見通しを示した。
たかが1円、されど1円---。消費増税を前に造幣局の広島支局が1円硬貨の製造を開始するなど、久々に1円玉が話題になっているが、同じ1円でもマツダが2014年3月期の連結決算で営業利益が1800億円と過去最高になる見通し。