BPカストロールは2月4日、2013年1-12月期(通期)の決算を発表した。
トヨタ自動車が2014年3月期連結決算で、営業利益が6年ぶりに過去最高の2兆4000億円になるという見通しを発表。日立製作所も23年ぶりの営業利益が最高になる見通しを発表したことから、日経は「日本を代表する製造業の収益力が回復してきた」と取り上げている。
日本交通は2月4日、タクシーが簡単に呼べるスマートフォン用アプリ「全国タクシー配車」に、新たな配車エリアとして、伊丹市、上越市、館林市を追加したと発表した。
オニキス・グループは、2月より加盟店間の「共有在庫システム」を全面的にリニューアル。全国約270店をオンラインで結び、各店が保有する優良中古車を登録し、グループ内で相互に流通させるための新システムに切り替えると発表した。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは2月4日、新型メルセデスベンツ『Cクラスセダン』の生産を、ドイツ・ブレーメン工場で開始した。
カヤバは、「第5回振動技術展」に出展を発表した。建物用免震オイルダンパーなどを展示する。
パナソニックは2月4日、2013年度第3四半期(4月~12月)決算を発表した。それによると、最終損益が2430億円の黒字と、前年同期6238億円の赤字から大幅に改善し、過去最高となった。
メルセデス・ベンツ日本は2013年の年間販売台数が14年ぶりに過去最高を更新した。上野金太郎社長は14年も積極的な新車投入でさらなる記録更新と3年連続の2ケタ成長に意欲をみせる。
富士重工業は2月4日、日米での販売が好調なことや為替が想定より円安で推移していることなどを理由に2014年3月期の連結業績予想を上方修正すると発表した。営業利益予想は31億円で、これまでの過去最高益だった前期実績の実に2.7倍となる。
トヨタ自動車の佐々木卓夫常務役員は2月4日に都内で開いた決算会見で、2014年度の自動車市場について「大きなトレンドとしてはゆるやかな拡大がメインシナリオ」との見方を示した。