日本交通は2月4日、タクシーが簡単に呼べるスマートフォン用アプリ「全国タクシー配車」に、新たな配車エリアとして、伊丹市、上越市、館林市を追加したと発表した。
今回、同アプリの未対応エリアだった兵庫県伊丹市、新潟県上越市、群馬県館林市でサービスを開始した。今回の提携によりタクシー会社を4社追加し、全国47都道府県112グループ、利用可能なタクシーの台数は2万0749台となった。
新規提携タクシー会社は神戸空港タクシー(兵庫)、フクユ(兵庫)、頸城ハイヤー(新潟)、つゝじ観光バス(群馬)の4社。
また、降車時に支払い手続きが不要になる新しいタクシー決済サービス「ネット決済」もエリアが拡大し全国15都道府県、7500台以上で利用可能となった。