生産する軽自動車4車種について、国交省に提出した燃費試験データに不正があったことを公表した三菱自動車。「燃費性能を求めるため走行抵抗値を甘くする操作」がおこなわれたというが、実際の燃費はどうか。
三菱自動車工業の軽自動車4車種で明らかになった燃費向上のための不正操作。同社は今のところ「リコールの対象ではないと考えているが、国土交通省との協議による」(中尾龍吾副社長)と、話す。
三菱自動車が4月20日、国土交通省に提出した燃費試験データについて、不正な操作を行っていた、と認めた問題。同社の英国法人が、この問題についての声明を発表した。
国土交通省は20日午後、愛知県岡崎市の三菱自動車名古屋製作所・技術センターに対して道路運送車両法に基づく立入検査に入った。21日も続ける。
プジョー『308GTi by プジョースポール』には、270馬力と250馬力の2種類のエンジンが導入されている。その理由は車両価格にあるという。
千葉・幕張メッセで4月20日、第1回「駅と空港の設備機器展」、第2回「国際ドローン展」などが始まった。会場には、駅・空港回りのホームドア、自動改札、爆発物検知などのトレンドや参考出品が集結。集中展示として「バス車両と運行システム展」も初登場。22日まで開催。
現在、体感アトラクションやビデオゲームで広く普及しつつあるVR(ヴァーチャルリアリティ)。4月4日から7日まで米サンノゼで開催されたGTC(GPU Technology Conference)では、米半導体メーカーNVIDIAがVRを活用して自動車の開発などを行う「Pro VR」構想を提言した。
JAF(日本自動車連盟)は4月20日、熊本地震への対応で、当面の措置として被災地域の被災者からの車両救援依頼に対して、会員扱いでロードサービスを提供すると発表した。
日産自動車は4月20日、三菱自動車工業による軽自動車の燃費不正問題についての当面の対応として「お客様に安心していただけるよう、正確な情報の収集と提供に全力で努めていく」(広報部)と、明らかにした。
ヤマハ発動機をはじめ、自動車・二輪車関連企業各社は4月20日、熊本地震による被災地への支援を発表した。