トヨタ自動車は11月7日、2017年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。中間期での営業利益1兆円は確保したものの、2期連続の減益となった。
三菱自動車は11月7日、2017年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。燃費不正問題の影響を受けて前年同期は2196億円の赤字だった純利益は484億円の黒字となった。
フォルクスワーゲンは11月6日、ドイツに新しい風洞実験センターを開設した、と発表した。
ドイツの自動車部品大手、シェフラーは11月6日、米国オハイオ工場の拡張が完了し、ハイブリッドモジュールなどの電動パワートレインの生産を行うと発表した。
日産自動車の不適切事案が拡大している。自動車の安全性をチェックする完成検査で、同社はこれまでも無資格の補助検査員が行っていたことが発覚していたが、資格者である完成検査員の認定でも不適切行為があることが、新たにわかった。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、『パサート』『パサート ヴァリアント』の2台を愛知県豊橋市の公用車として、11月6日より無償貸与を開始した。
SUBARU(スバル)は11月6日、2017年度第2四半期(4~9月期)連結決算についての記者会見を開いた。いつも笑顔を見せながら会見に望んでいた吉永泰之社長も、今回ばかりは全くの笑顔を見せず、終始厳しい表情だった。
スバルの吉永泰之社長は冒頭、資格のない従業員による完成車両の検査問題に触れ、「ご心配、ご迷惑をおかけしたことを改めておわびします」と陳謝。さらに、その問題に対応する費用として、100億円を見込んでいることも明らかにした。
パテント・リザルトは、独自に分類した「ゴム製品」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゴム製品業界 特許資産規模ランキング」をまとめた。
日産自動車は6日夜、工場での生産再開について発表した。国内の生産拠点6か所のうちオートワークス京都を除く5工場で、7日から順次再開する。