ホンダは、バングラデシュの二輪車生産・販売合弁会社であるバングラデシュホンダ(BHL)が工場の新設を決定し、ムンシゴンジ県で鍬入れ式を実施した。工場建設、土地購入などの投資額は約23億タカ(約32億円)。
ドイツのポルシェは11月2日、2017年1~9月期の決算を明らかにした。
アストンマーティン東京を運営するスカイグループは11月1日、東京青山にフラッグシップディーラーをオープンした。このショールームにより近い将来、販売台数において世界最大のアストンマーティンディーラーになると期待されている。
スズキが11月2日に発表した2017年度第2四半期(4~9月)の連結業績は、売上高、各利益とも過去最高で、課題であった二輪事業も前年同期の7億円の赤字から37億円の黒字となり、念願の黒字化を達成した。
ヤマハ発動機は11月2日、2018年1月1日付で日高祥博取締役上席執行役員が社長に就任し、柳弘之社長が代表権のある会長に就く人事を発表。その記者会見を東京・丸の内のパレスホテルで開いた。
マツダの丸本明副社長は11月2日に都内で開いた決算会見で、トヨタ自動車などと共同出資で設立した電気自動車(EV)の技術開発会社にスズキなど複数の自動車メーカーに参加を募っていることを明らかにした。
スズキの2018年3月期第2四半期(4~9月期)決算は主力のインドを始め日本や欧州での四輪車販売が好調だったことなどから営業利益が前年同期比49.7%増の1728億円と過去最高を更新した。
マツダが11月2日に発表した2018年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、営業利益が前年同期比13%減の765億円となった。中国や日本の販売が堅調だったものの、新車市場が鈍化している北米の販売環境が厳しく収益を下押しした。
四輪のショックアブソーバやパワーステアリング、二輪のフロントフォークなどをはじめ、建設機械用油圧製品、新幹線のセミアクティブサスペンションシステム、航空機の操舵装置、コンクリートミキサ車と、油圧技術をコア事業とする KYB。
日本自動車工業会は、11月に開催されるAPEC首脳会議でTPP(環太平洋パートナーシップ)協定の早期実現を求める西川廣人会長のコメントを発表した。