日産の株主還元は2011年度の配当金1株当たり20円から18年度の57円まで増額を続けてきたが、19年度の年間配当予想は40円。前の年度よりも17円の減配となる見込みだ。
◆インセンティブ抑制を優先し、グローバル販売は180万台に修正
◆3リットル級の「SKYACTIV-X」と「SKYACTIV-D」を新開発
◆欧州ブランドに勝てる操安性や走行性を
日産自動車は5月14日、2019年3月期の連結決算と今期(20年3月期)の業績予想を発表した。今期の営業利益は前期比28%減の2300億円と、米国事業立て直しなどの影響により3期連続の減益を見込んだ。22年度までの中期計画の見直し策も発表した。
横浜ゴムは5月14日、2019年1~3月期の連結決算を発表。売上収益は前期比0.2%増の1495億円で過去最高となったが、事業利益は同50.1%減の58億円、営業利益が同8.4%減の129億円、四半期利益は同2.2%減の91億円となった。
日産自動車は5月14日、2019年3月期(2018年4月~2019年3月)連結決算を発表。欧米での販売不振や為替変動、環境規制対応コストの増加などにより、営業利益は前期比44.6%減の3182億円と大幅な減益となった。
ダイムラー(Daimler)は5月13日、メルセデスベンツを含めたグループ全体の中期経営計画、「アンビション2039」(Ambition2039)を発表した。
アイシングループは、障がい者の雇用機会創出・拡大を目的に、特例子会社「アイシンウェルスマイル株式会社」を2019年10月に設立すると発表した。
ボルグワーナー(BorgWarner)は5月13日、パシフィコ横浜で5月22~24日の3日間に開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展すると発表した。
アウディ(Audi)は5月13日、ドイツ・インゴルシュタット市と戦略的提携を結び、テクノロジーパークの建設を開始した、と発表した。
スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は5月13日、インド国内に300拠点目となる商用車専売ディーラーを開業した、と発表した。