スズキが5月10日に発表した2019年3月期連結決算は、売上高が3兆8714億円と前期に比べて3.0%増えたものの、営業利益が3243億円の13.3%減、純利益が1787億円の17.1%減と二ケタの減益になった。
スズキの鈴木修会長は5月10日に都内で開いた決算説明会の冒頭、一連の完成検査不正問題に対して「ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びを申し上げる」と陳謝した。
スズキは5月10日、2019年3月期(2018年4月~2019年3月)の連結決算を発表。リコール実施に伴う特別損失により、最終利益は前年同期比17.1%減の1788億円となった。
BMWグループ(BMW Group)は、ドイツで開催した2019年第1四半期(1~3月)決算発表において、傘下の高級車ブランド、ロールスロイスに近い将来、ブランド初の電動パワートレイン搭載車を設定すると発表した。
コンチネンタル(Continental)は5月9日、2019年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。
ボッシュ(Bosch)は5月9日、自動運転を含めた先進運転支援システム(ADAS)部門の2019年の売上高が、2018年の20億ユーロからおよそ15%伸びて、23億ユーロ規模に達するとの見通しを発表した。
SUBARU(スバル)が5月10日に発表した2019年3月期連結業績は検査不正や不具合部品発生に伴う操業停止の影響に加え、品質関連費用が大きく膨らんだことで7期ぶりの減収、3期連続の営業減益を余儀なくされた。
ボッシュ(Bosch)は5月9日、同社製の電動パワートレインが2022年末までに、全世界でおよそ1400万台の車両に搭載されるとの見通しを発表した。現在のおよそ100万台に対して、14倍に増加することになる。
ボッシュグループ(Bosch Group)は5月9日、2018年通期(1~12月)の決算(確定値)を発表した。
パナソニックは5月9日、2019年3月期連結決算を発表した。それによると、売上高が8兆27億円(前期比0.3%増)と8期ぶりに8兆円を超え、営業利益は4114億円(同8.1%増)、純利益は2841億円(同20.4%増)と増収増益だった。