ホンダの八郷隆弘社長は5月8日に、東京都港区の本社で決算発表に合わせ、事業方針説明会を開いた。このなかで八郷社長は「四輪車事業の体質強化」と「電動化の方向性」について、中長期での取り組み課題と目標を提示した。
ホンダは5月8日、2019年3月期の連結決算と今期(20年3月期)の業績予想を発表した。今期の営業利益は前期比6%増の7700億円と、コストダウンの強化などにより3期ぶりの増益を見込んでいる。
トヨタ自動車が5月8日に発表した2019年3月期の連結決算はアジアや欧州での販売が好調に推移したことで売上高が前期比2.9%増の30兆2256億円と、日本企業として初めて30兆円の大台に乗せた。
トヨタ自動車は5月8日、役員報酬の一部をトヨタの株式で支払う譲渡制限付株式報酬制度を導入すると発表した。6月13日開催予定の第115回定時株主総会で提案する。
ホンダの八郷隆弘社長は5月8日に都内にある本社で開いた事業方針説明会で、次期型『フィット』に2モーターハイブリッドシステムを搭載するとともに、2019年秋に開催する東京モーターショーで世界初公開することを明らかにした。
トヨタ自動車は5月8日、2019年3月期の連結決算と今期(2020年3月期)の業績予想を発表した。今期の営業利益は前期比3%増の2兆5500億円と、販売増などにより3期連続の増益を見込んでいる。
ホンダの八郷隆弘社長は5月8日、事業方針説明会見にて、四輪事業の体質強化および電動化の方向性について説明を行った。
ホンダは5月8日、2019年3月期(2018年4月~2019年3月)の連結決算を発表。四輪・二輪ともに販売が伸び、売上高は過去最高の15兆8886億円を記録した。
ボルボカーズ傘下のポールスター(Polestar)は5月7日、グーグル(Google)の開発者カンファレンス「Google I/O 2019」において、Androidの開発者が革新的な車載デジタル体験を生み出すための新しいプラットフォームを発表した。
ボルグワーナー(BorgWarner)は5月7日、ロメオパワーテクノロジー(Romeo Power Technology)社との間で合弁会社を設立することで合意し、合弁会社で電動車向けのバッテリーを生産すると発表した。