マツダは5月9日、2019年3月期の連結決算と今期(20年3月期)の業績予想を発表した。今期の営業利益は前期比33%増の1100億円と、昨年7月の西日本豪雨による影響からの回復もあって2期ぶりの増益を見込んでいる。
グーグル(Google)の自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は5月7日、米国の配車サービス大手のリフト(Lyft)と提携し、リフトの配車サービスにウェイモの自動運転車を供給すると発表した。
マツダは5月9日、2019年3月期(2018年4月~2019年3月)の連結決算を発表。販売費の増加や為替変動の影響により、営業利益は前年同比43.3%減の830億円、2期ぶりの減益となった。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は5月7日、ジープブランドのグローバル社長に、クリスチャン・ムニエ氏を任命した、と発表した。
FCAジャパンは、「アバルト」ブランド創立70周年を記念した特設ウェブサイトをオープンした。
アウディは5月7日、『A4』(Audi A4)がデビュー25周年を迎え、累計生産台数が750万台を突破した、と発表した。
GM(General Motors)は5月8日、米国オハイオ州ローズタウン工場を、EVメーカーのワークハウスグループに売却する協議を進めていると発表した。
ホンダが5月8日に行った2019年3月期連結決算会見は異例だった。例年顔を見せることがない社長が真っ先に壇上に上がってスピーチしたからだ。それだけホンダの置かれた現状が厳しいという表れと言っていいかもしれない。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ(Infiniti)は5月7日、インフィニティ事業を統括するインフィニティモーターカンパニーの、クリスチャン・ムニエ社長の退任を発表した。
トヨタ自動車が5月8日に発表した2019年3月期連結決算は、売上高が30兆2256億円(前期比2.9%増)と日本企業としては初めて30兆円を超えた。営業利益も2兆4675億円(同2.8%増)となり、過去最高だった2016年3月期(2兆8539億円)に次ぐ数字だった。