日産自動車は11月9日、想定より為替が円安で推移していることや値上げなどで1台あたりの単価が上昇することなどから2022年度の連結営業利益予想を従来の2500億円から3600億円に上方修正した。前年度との比較では45.6%の増益を見込む。
ホンダは11月9日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。二輪販売台数の増加や円安影響などもあり、増収増益となった。
日経平均株価は前日比155円68銭安の2万7716円43銭と反落。米国株高を受けて買いが先行したが、2か月ぶりの高値水準とあって、利益確定売りにマイナス圏に沈んだ。
マセラティ(Macerati)は11月3日、2022年1~9月期の決算を発表した。売上高は15億7100万ユーロ(約2300億円)。前年同期の13億9900万ユーロに対して、12.3%増加している。
村田製作所は、チップフェライトビーズとして世界で初めて1100MHz~1GHz帯の広帯域のノイズを低減し、さらに最大2.3Aの大電流にも対応した「BLM21HEシリーズ」を商品化し、11月より量産を開始すると発表した。
ポルシェは11月8日、スポーツEV『タイカン』(Porsche Taycan)の生産が10万台に到達した、と発表した。2019年9月にドイツ・ツッフェンハウゼン工場で生産を開始してから、約3年で10万台に到達している。
スズキが11月8日に発表した2022年度第2四半期累計(4月~9月期)の連結決算は、売上高が前年同期比32.5%増の2兆2175億円、営業利益が同65.8%増の1643億円、純利益が14.5%増の1151億円と、大幅な増収増益だった。
「依然として増産対応ができず、日本での受注残は21万台、インドでは40万台を超える。1台でも多く作り需要に応えたい」。スズキの鈴木俊宏社長は、2022年度上半期(4~9月)の決算会見で、半導体不足などの影響について、こう打ち明けた。
カーボンニュートラル燃料 e-fuelに注目が集まっている。e-fuelの可能性と課題とは何か。KPMGコンサルティング株式会社 アソシエイトパートナーの轟木光氏に、講演の見どころについて聞いた。
日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長 社長執行役員:佐藤 浩一)は、2022年11月21日付・12月5日付の人事異動について下記の通り発表しました。