16日の日経平均株価は前日比1円79銭安の3万7753円72銭と小幅ながら3日続落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株に売りが先行。後場入り後プラス圏に浮上する場面もあったが、結局は小幅安で引けた。
LGディスプレイは、世界最大のディスプレイ展示会「SID Display Week 2025」に出展し、次世代車載ディスプレイを披露した。同社は、OLED技術のリーダーシップを示している。
中国のEVメーカーのXPENG(シャオペン、小鵬汽車)は、欧州最大級の充電サービスプロバイダーのプラグサーフィンと戦略的パートナーシップを締結した。この提携により、XPENGユーザーは欧州27カ国にまたがる94万カ所以上の充電ポイントにアクセスできるようになる。
メルセデスベンツは、長距離重量物輸送向けに開発された新型電気トラック『eActros 600』のラインナップを欧州で拡大した。
ホンダは5月21日から23日までパシフィコ横浜、7月16日から18日まで愛知県国際展示場でそれぞれ開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025」に出展する。
ドイツの半導体大手インフィニオン・テクノロジーズは、両方向に電圧と電流を能動的に制御できる画期的なガリウムナイトライド(GaN)スイッチ「CoolGaN 双方向スイッチ(BDS)650V G5」を発表した。
フォルクスワーゲングループ傘下のMAN Truck & Busは、EV長距離バス『Lion's Coach E』のプロトタイプを公開した。これは欧州の主要メーカーとして、初めての電動長距離バスとなる。
NTNは、電気自動車(EV)向けに静粛性と効率を大幅に向上させた高機能ドライブシャフト「EDJ」を新たに開発した。
5月8~14日の期間の有料会員記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。1位は日産自動車が5月13日に発表された、経営再建計画「Re:Nissan」について。「コスト削減」、「戦略の再定義」、「パートナーシップの強化」の3つを柱にするもので、大規模な工場閉鎖、人員削減などを含むという。
自動車部品大手のハイレックスは、三井金属鉱業の子会社の三井金属アクト(以下、アクト社)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。