豊田自動織機は2月2日、2020年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。コロナ禍の影響により減収減益となったが、業績悪化から徐々に回復したことを受け、通期業績予想を上方修正した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は2月2日、ドイツ・ザルツギッターにEVバッテリーをリサイクルするためのグループ初の工場を開設した、と発表した。
日立製作所は2月3日、2020年度第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表した。そのオンライン説明会で執行役専務の河村芳彦CFOは、オートモーティブの統合会社、日立Astemoについて「将来の方向はいろいろなオプションがある」と述べた。
崖っぷちに追い込まれたあの悲惨などん底経営を思い知る人にとっては「隔世の感」を禁じ得ないだろう。ソニーの2021年3月期の連結純利益が、前期比86.4%増加し、過去最高の1兆850億円に達する見通しだという。
トヨタ紡織は、2020年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。グローバルでの需要回復などにより、営業利益338億円を確保した。
デンソーは2月2日、2020年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。第3四半期の好調を反映し、通期業績予想を売上収益4兆7400億円、営業利益1500億円に上方修正した。
フェラーリ(Ferrari)は2月2日、2020年の通期(1~12月)と2020年の第4四半期(10~12月)の決算を発表した。
三菱自動車工業は2月2日、2021年3月期第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表した。その中で主力のアセアン市場について、担当の矢田部陽一郎Co-COOは「全体的に言うと、4月~12月までの状況は前年比約3割減と依然として厳しい状況が続いている」と述べた。
東京商工リサーチは2月2日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する経営破たんが、負債1000万円未満の小規模も含めて全国で1000件に達したと発表した。
パナソニックは2月2日、2020年度第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表した。その会見の席上、取締役常務執行役員の梅田博和CFOは新型車載電池「4680」について「現段階、開発のフェーズで、まもなく試作ラインの設置を進める」と述べた。
東京都など11都府県に発令中の緊急事態宣言が、栃木県を除く10都府県で3月7日まで1か月延長することが決まったが、上場企業では2021年3月期の第3四半期決算の発表が本格化している。
三菱自動車工業は2月2日、2021年3月期の第3四半期(4~12月期)連結決算をオンラインで発表した。新型コロナウイルスの影響などで内外の販売が振るわず、営業損益は867億円の赤字(前年同期は36億円の黒字)となった。
三菱自動車は2月2日、2020年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響による最終赤字は4~9月期の2099億円から2440億円に拡大した。
フォードモーター(Ford Motor)は2月1日、グーグル(Google)と新たな提携を結び、2023年からグーグルの「Android」を車載化すると発表した。
カーシェアリングプラットフォームを運営するアースカーは2月2日、東日本三菱自動車販売とカーシェアリング事業で業務提携したと発表した。