フィアットやジープなどのブランドを傘下に持つ自動車大手の欧州ステランティスによると、2025年1~6月期の最終利益が23億ユーロ(約4000億円)の赤字に転落する見通しとなったという。
日産自動車は、英国サンダーランド工場に電動トラック専用の充電ステーションを開設した。年間1500トンのCO2削減効果が期待されるこの施設は、英国自動車業界では初の取り組みとなる。
川崎汽船は、新来島豊橋造船で建造されていた液化天然ガス(LNG)を主燃料とする6900台積み自動車専用船が竣工し、同社に引き渡されたと発表した。
日本自動車輸入組合は7月4日に、「2025年6月度輸入車新車登録台数速報」を発表した。そのうち「車名別(ブランド別)輸入車新規登録台数(乗用車、貨物、バス合計)」ランキングによると、1~6月の累計登録台数1位はメルセデスベンツの2万5016台だった。
アメリカン・ホンダが、米国ボブスレー・スケルトンチーム(USABS)と2030年まで公式プレミア技術パートナーシップおよび公式自動車パートナーシップを締結した。
REXEVは、地域の環境負荷軽減とカーボンニュートラルのまちづくりを支援することを目的として、株式会社湯浅向けに、電気自動車(EV)カーシェアリングシステムの提供を開始した。
総合模型メーカーのタミヤ(静岡県静岡市)は7月22日、代表取締役会長の田宮俊作(たみや・しゅんさく)氏が7月18日に逝去したと発表した。90歳だった。葬儀は故人の遺志により近親者のみにて執り行われた。タミヤでは後日、社としてお別れの会を開催する予定としている。
GMと上海汽車の中国合弁、上汽通用五菱汽車の「宝駿(バオジュン、Baojun)」ブランドは、電動SUV『宝駿雲海』の2026年モデルを発売した。
子供の車中置き去り事故を防止する「#たすけてブーブー」プロジェクトに、自動車メーカー10社が参加した。業界一丸となって、子供がクラクションを鳴らして助けを求めるアクションの啓発を進める。
中国の自動車大手、上海汽車(SAIC)は2025年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。